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2017年4月21日金曜日

書斎訪問~「悠」水見壽男主宰

こんばんは、遠藤です。

先日、「悠」の水見壽男主宰宅へ取材へ行ってきました。
6月号「書斎訪問」のコーナーです。

素敵な作務衣姿で迎えてくださいました。



本に埋もれて暮すのに憧れた…という方もいらっしゃるのでは?
水見先生のお宅がまさにそうでした。
写真はなんと、玄関。
玄関脇の壁面に書棚を作ったそうです。句集がぎっしり…!


インタビューで「本は、3000冊くらいかなぁ………処分したのは」と語る水見先生に
持っている冊数ではなくて!?と突っ込みたくなってしまいました。
処分してもなお、現在1万冊以上はお持ちだそうです。

影響を受けたお父様のお話など、じっくり語っていただきましたよ。


この様子は現在制作中の6月号「書斎訪問」に掲載します。
インタビュー動画も後日、ネットテレビ「俳句界NEWS」にアップします。
ご期待ください。





2017年4月20日木曜日

未知のこと

木曜担当の加藤です。

私は「知らないこと」を「知る」という作業がたまらなく好きです。
「知らなかったこと」が自分の体に吸収されて、「知識」になることが
ゾクゾクするほど嬉しいんです(言葉にすると怖い)。

よって昔から、本も新聞も大好きな子供でした。
小学校のときは、初めての宿泊行事で一番楽しみだったのが
「帰ってきて、たまった朝刊と夕刊をまとめて読む」ことだったぐらいでして、
我ながら気持ち悪いですが。。

今でも忘れられないのが、中学一年のとき
新聞の社説で「青嵐」という言葉を知りました。
そのとき、爽やかな初夏の風に吹かれて木々が大きく揺れる情景が浮かんできて、
「ものや現象に名前がつくって凄いことだ!」と感動したのを覚えています。
「青嵐」が自分の知識になった瞬間でした。



先日、編集部で仕事をしている最中に雷が突然鳴ったときのこと。
編集長が「虫出しの雷(らい)だ」と教えてくれました。
「虫出しの雷」は立春後、初めて鳴る雷のこと。春の季語でもあります。
春が来たよ、と冬眠中の虫を穴から誘い出す雷という意味でついたそうで。
大人になった今でも変わらず、「知らなかったこと」を知る喜びで
感動してしまった私なのでした。


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編集部では現在、6月号(5月25日発売)の入稿作業中の真っ最中。
特集関係で、「鳥」についていろいろ調べています。

古典に詳しい方なら、すぐおわかりかと思いますが、
かつて在原業平が伊勢物語で
〈名にしおはば いざ言問はむ みやこ鳥 我が思ふ人は ありやなしやと〉と詠んだ
「みやこ鳥」は今でいうユリカモメのことだとか。
鷹など種類の多い鳥は、留め鳥と渡り鳥の両方がいるとか。
雄が派手で美しく、雌が地味という鳥が思っていたより多かったこととか。
(ちょっと複雑)







毎日知識が増えて、ちょっとパンクしそうです(笑)
6月号もぜひお楽しみに!

ではまた来週!

2017年4月19日水曜日

見本誌が届きました

こんばんは、松本です。

今日は5月号の見本誌が届きました。

















今回は、「おかげさまで250号」特集です。

これまで「俳句界」で撮影した俳人の先生方の貴重なお写真や、
「佐高信の甘口でコンニチハ!」のグラビアスペシャル、
250号へ寄せていただいたメッセージや、
「俳句総合誌の未来を真剣に考える」という、辛口も交えて頂いた読み応えのある評論もあります。
(拝読しながら、叱咤激励をいただきました。身が引き締まります…)

いつもとは少し違った特集ですが、きっと楽しんで頂けると思います。

発売までもう少し。お待ちくださいませ!


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ここからは、読者の皆様へプレゼント情報です。






















「金子みすゞ・金澤翔子展」が日本橋三越本店で開催されます。
5月3日(水・祝)~8日(月)まで。

こちらの招待券をいただきましたので、読者の皆様にプレゼントいたします(二枚一組)。
ご希望の方は、こちらからお申し込みください。
(発送先の氏名、住所と、お問い合わせ内容の欄に、「みすゞ展招待券希望」とご記入ください)

数に限りがございますので、先着順とさせていただきます。
ぜひ、GWはみすゞ展へ!

ご応募お待ちしております。

2017年4月18日火曜日

佐怒賀正美・佐怒賀直美対談




















世界中トースト飛び出す青葉風        佐怒賀正美

河は海へ海は彼の世へ暮の秋         佐怒賀直美



こんばんは。編集長の林誠司です。

「俳句界」編集部は先日から6月号モードに入っている。
6月号は「俳句で詠みたい鳥」(仮)と、「俳句という血縁~兄弟俳人、姉妹俳人」(仮)である。
「血縁」では

山口誓子・下田実花
高浜年尾・星野立子
飯田総一郎・飯田龍太

や、

金子兜太・金子千侍
鈴木節子・鳥居真里子
いさ桜子・辻 桃子

などに登場していただく予定である。
その「目玉」として、先日、

佐怒賀正美「秋」主宰・佐怒賀直美「橘」主宰

の対談を行った。
(おそらく…)俳句史上初の兄弟主宰である。

当たり前のことだが、兄弟でも作風は全然違う。
また俳句観も違う。
私の先入観では、兄弟はつねに意識して刺激し合って切磋琢磨しているのかと思ったが、そうでもない。
兄弟というのは身近すぎるから、あまりに意識しては疲れてしまうかもしれないな…と思った。
正美さんはもっと無口な人かとおもっていたが結構、いろいろな話をしてくれて楽しかった。

私も兄がいるので、司会をやりながら二人の思い出話を聞いているとなつかしい感情になった。
今、テープ起こしが上がってきたので、明日から、まとめ作業に入る。
そろそろ編集スパートの時期である。


2017年4月14日金曜日

株式会社 杉田さま ご来社

こんばんは、遠藤です!


今日は京都から(株)杉田の堀越さまがご来社くださいました。
現在、別冊投稿俳句界に
手軽に建てられる句碑の広告を出してくださっている(株)杉田さま。

今日は改めて、(なんと)実物をお持ちいただき
句碑のご説明をしてくださいました。

掲載広告でお馴染みの、ご自宅に建てられる句碑です。









句碑は永く残り記念になりますが、
公園などに建てる場合は、管理者への設置申請などなど手間がかかるもの……。

その点、(株)杉田さまの句碑は
個人宅に設置できるのでかなりお手軽ですね。宅配便で配送され、
台座に差し込むだけでしっかり安定します。
大人2人いれば楽々!





左・編集長  右・(株)杉田の堀越さま
編集長が手にしているのがプレミアム・シリーズの句碑です。
写真のように、大切な句は書家による筆でより格調高く仕上がります。
なんとこれも込みの価格だそうです。(もちろん自筆でもOK)
くわしくは、(株)杉田さまへお気軽にお問合せ下さい!
「俳句界」を読んで…とお伝えいただくとスムーズです。
∴‥∵‥∴‥∴‥お問合せ先∴‥∵‥∴‥∴‥∵
(株)杉田
フリーダイヤル 0120 75 1414(通話料無料)
〒602-0033 京都市上京区今出川町333第二高橋ビル5A
∴‥∵‥∴‥∴‥∵‥∴‥∵‥∴‥∴‥∵‥∴‥∵‥∴


2017年4月13日木曜日

不如楽之者

木曜担当の加藤です。

ついに、浅田真央ちゃんが引退。
(もう立派な女性なのに、どうしても
浅田真央ちゃんと卓球の愛ちゃんは「ちゃん」づけになってしまいます)

ピンクの衣裳で軽やかに滑っていた、少女時代の浅田選手が今でも目に浮かびます。
本人も会見で答えていましたが、
私にとって一番忘れられないのもソチのフリー演技。
未だに録画したものを消せずいます。
すべてのジャンプを決め、演技が終わった直後に涙をこらえる表情を見ると
毎回一緒に涙してしまう私。

私自身はバレーボールという団体競技をしていたので
個人競技、しかも演技で得点を競うスポーツのプレッシャーはどれほどものか、
想像もつきません。

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子曰、知之者不如好之者、
好之者不如楽之者。

これを知る者はこれを好む者に如かず。
これを好む者はこれを楽しむ者に如かず。

私の好きな孔子の言葉です。
「知識のある人であっても、その事を好む人には及ばない。
また、その事を好む人であっても、その事を楽しむ人には及ばない」

浅田選手もきっと、ジャンプを完成させる苦しみや
怪我との闘いなど、辛いこともたくさんあったと思いますが
スケートが好きな気持ちと、自分の演技ができたときの嬉しさや喜びが
あったから乗り越えてこられたのでしょう。
それを知っている人は強いですよね。


ではまた来週!

2017年4月12日水曜日

佐高信対談に行ってきました


こんにちは、松本です。

先日は、「佐高信の甘口でコンニチハ!」の取材に行ってきました。
今回のゲストは、元世界チャンピオンで、現在俳優のガッツ石松さん。

終止笑いの絶えない、楽しい対談でした。

世界チャンピオンになった時の話や、その後俳優に転向したわけ。
奥様とのなれそめまで話して下さいました!

特に、やはりボクシングのチャンピオンになったときの話は興味深かったです。
アスリートには実力だけでなく、時を味方に出来るかどうかが分かれ目なのかもしれない……と思いました。時機、タイミングの妙と言いますか。
この辺りは、本文でお楽しみ下さい。

この対談は、7月号掲載予定です。お楽しみに!






2017年4月11日火曜日

異常な関西のホテル宿泊代

編集長の林誠司です。

悩み…というほどではないが、なんとなく困っている。
ここ最近…というかもう数年前からそうなのだが、出張で利用する関西のビジネスホテルの料金の高騰である。
金曜はある結社の祝賀会が大阪であって、11時ころまでに会場入りしたのだが、前泊できるホテルがない。
あるにはあるのだが、2万円以上もするホテルしかない。
いくらなんでもそんな高いホテルに泊まれない。
また、普通の、以前に利用していたビジネスホテルも宿泊料金が1、5~2倍になっていて、とても泊まれる価格ではない。

金曜は早起きして、8時台の新幹線に乗らなければならない。
8時台に東京駅ということは横須賀に住んでいる私は6時前におきなければならない。
ちゃんと起きられるだろうか・・・。

2017年4月7日金曜日

「白魚火」足利吟行

こんにちは、遠藤です。


先日、「白魚火」の中村國司さまにお誘いいただき
足利吟行へ同行・取材をさせていただきました。

桜も少しずつ咲き始めており、ぽかぽか陽気の吟行日和でした!
鑁阿寺(ばんなじ)と足利学校をめぐってきましたよ。



鑁阿寺の大銀杏。縁結びの御神木とも言われいるそう。
左奥に見えるのは多宝塔です。





足利学校の方丈からのぞむ南庭園。
方丈は学生の講義や接客のための座敷として使われていたそうです。

縁側に座ってのんびりと句作やおしゃべり……素敵な時間でした。


鳥取から白岩敏秀主宰もお越しになり、大変賑やかな吟行会でした。
(白岩主宰は「俳句界」4月号の俳句界NOWにもご登場いただいています!)


この吟行会の様子は「俳句界」6月号に掲載する予定です。
ご期待ください(^^)



2017年4月6日木曜日

言葉の力

木曜担当の加藤です。

昨日、詩人であり評論家でもある大岡信さんの訃報を知りました。
私にとって、一番心に残っている大岡さんの言葉は、
中学校の国語の教科書に載っている「言葉の力」という文章です。

それは、桜が咲く直前の桜の【木の皮】で染めた、
美しいピンク色の着物の話から始まります。
実は、桜の花のあのピンクは、花単独の色ではなく、
幹や枝や、桜の木全体で作り出した色なのだと書かれていました。
そこから、話はタイトルの「言葉の力」に繫がっていきます。

木全体で作り出した色のほんの先端が現れたものが、花びらの色であるように
言葉にも、それを発した人間全体が映し出される、と。
言葉はそれを発する人の世界を背負う、という表現が心に残っています。

「言葉」を仕事にしているからこそ、
大岡さんのこの文章を心に留めておこうとあらためて感じた夜でした。



大岡さんが、朝日新聞に29年間連載したコラム「折々のうた」。
2007年の最終回には、江戸時代の女性俳人・田上菊舎の句について
取り上げていました。
最後にその句をご紹介します。



薦着ても好きな旅なり花の雨   田上菊舎


それではまた来週。

2017年4月5日水曜日

さくらさく

こんにちは、松本です。

東京も桜が見ごろになりました。
しかし、今年は雨続きだったせいか、どこか満開になりきらず……という感じがします。
会社の近くに桜が咲いている小さな公園があるのですが、花ごと落ちているものが多く、
まばらに咲いています。























もっと、もこもこっと、溢れんばかりに満開の桜が見たいものです。
週末は全国的に雨が多いようで、花も散ってしまうのでしょうか。



2017年4月3日月曜日

徳島、「青海波」25周年祝賀会へ行ってきました。
















こんばんは。
編集長の林誠司です。

四国で俳句というと愛媛県松山市と誰もが思うだろうが、徳島も俳句が盛んな地である。
現在も「ひまわり」「青海波」「なると」「藍」「風嶺」など多くの結社がある。

昨日はその一つ「青海波」(船越淑子主宰・写真)の25周年祝賀会だった。
一昨日は船越先生とマスコミ各社との懇親の食事会があり、昨日は写真家・浅井慎平先生の講演会、そして祝賀会。

楽しかったのはなんといっても余興の阿波踊り。
やはり阿波だな~。
以前出た「ひまわり」祝賀会でもみんなで阿波踊りを踊りました。

ところで、私は結構、阿波踊りがうまいのである。
3年前の夏(4年前か???)、「ひまわり」が「ひまわり連」という阿波踊りの「連」を持っていて、それに参加させていただき、二時間の講習を受け、阿波踊りのメイン会場で踊ったことがある。














(見よ!この雄姿(?))


こういう時、私のラテンの血が騒ぐ。
浅井慎平さんも、

なんでそんなにうまいの?

と驚かれていた。
帰宅は遅かったが、実に楽しかった。

会場では隣の席が「風嶺」主宰の上窪青樹さん(写真中央)で、初めてお会いしたが意気投合した。











しかし、ちょっと酒が強過ぎである。
したたか飲まされた。

 
 
 
 
 
 
 

2017年3月31日金曜日

お花見

こんにちは、遠藤です。


25日(土)に仙台在住の友人が遊びに来てくれたので
上野へお花見に行ってきました。

まだ満開でないのは承知の上、「うえの桜まつり」が開催されているので
とりあえず雰囲気を味わいに……

ぼんぼりのライトアップに骨董市、たくさんの出店と
意外にも多くのお花見客!

この日は寒かったので、お花見客はいないと思っていたのですが
レジャーシートの上で宴会を繰り広げる団体があちこちに。
ワイワイ呑めれば何でもよいのでしょう笑



(夜&スマホカメラだったのでこんな写真しか撮れませんでした)

数本の木がこのくらい咲いている程度でしたが、すこしでも桜を見られて、
そしてお花見客のおかげで意外にもしっかりお花見気分が味わえてよかったです。



いよいよこれから本格的なお花見シーズンですね。
「俳句界」4月号、文字のないエッセイで見開き掲載したこの場所は

埼玉県営権現堂公園(幸手市権現堂堤)です。

素敵ですね~~~行ってみたい。

今年も4月9日(日)まで、「幸手桜まつり」が行われているそうです!
※開花の状況により期間の変更があるようです。



皆さんの「ここに行ったよ」「ここがおすすめ」といった

お花見情報も、ぜひお寄せくださいね。

それではまた来週!



2017年3月30日木曜日

ゆいの森あらかわ

木曜担当の加藤です。
今日は久しぶりに暖かく、ちらほら桜が咲いている姿を見かけました。

今週末にはお花見ができそう…と先週の予報で言っていましたが、
満開はまだ先になりそうですね。
満開までの過程をじっくり楽しみたい、毎年そう思います。

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さて、先週の土曜日に荒川区荒川にある、「ゆいの森あらかわ」という
複合施設の開館式典に行ってきました。


施設は地上5階、地下1階。
絵本から専門書まで約60万冊を揃える中央図書館、
荒川区生まれの作家、吉村昭記念文学館、
そして子供施設の3つが入った複合施設です。


一階はカフェやホールもあって、とてもオシャレ。



光がたくさん入る、吹き抜けの図書館はとても素敵でした!
今度は個人的に行って利用してみたいと思います。

ここに取材に行った理由は、これです。


現代俳句協会から寄贈された書籍がずらりと並んでいました。


ずらりと並んだ俳誌。
最新号がすぐ手にとれるのはいいですね!

4月25日発売の「俳句界」5月号に詳細が掲載されますので、ぜひご覧ください。


帰りに菜の花色の都電を見かけて、春を感じた土曜日でした。

ではまた来週!

2017年3月29日水曜日

佐高信対談に行ってきました


こんにちは、松本です。
先週の金曜日は、「佐高信の甘口でコンニチハ!」の取材に行ってきました。
ゲストは外交ジャーナリストで作家の、手嶋龍一さん。
(とてもご多忙な中、日程をご調整いただきました…!)

最近のアメリカ問題、トランプはなぜ大統領選に勝ったのか、というのをとても分かりやすく語ってくださいました。
さすが、元NHKワシントン支局長。知識と経験が幾層にも重なっておられるので、情報を伝えるという行為が、もはや反射的な行いのようでした。手練れの技術を拝聴しているな、と感動しました。

最初、政治問題についていけるかな……と怯えていたのですが、聞いていて本当にわかりやすく「へえ」「ああ!」と思わず拝聴しながら声を出してしまうほどでした。
(気分は大学の聴講生)
これをまた誌面で文字として伝えることが私の役割ですので、気合いを入れたいと思います。
お楽しみに!

また、手嶋さんの好きな俳人は、「正岡子規」とのこと。
俳句の革命者が好き、というのには深く頷きました。





2017年3月27日月曜日

飯田蛇笏、龍太 山廬俳諧堂 落成式
















こんにちは、編集長の林誠司です。

土曜日はとても忙しかったが、うれしい一日だった。
飯田蛇笏、飯田龍太の山廬俳諧堂落成式を訪ねたのである。
甲府駅からタクシーで30分。
笛吹市境川町小黒坂まで。

以前、飯田家の敷地にあった俳諧堂だが、その後、村のどこかに移築され、捨て置かれてあったのを、龍太子息の秀實さん(写真中央)が、蛇笏、龍太を慕って訪れた俳人の憩いの場にしようとして、敷地内に移し、修繕して完成した。

蛇笏、龍太を慕って訪れる人は多いのだが、母屋は今も使用している為、原則非公開を貫いていたのだが、秀實さんとしては、なんとかそういう人の期待に応えたい、と思っていたのだろう。
今回の俳諧堂は一階を展示コーナーにして、二階が句会場になっている。
今後は事前申し込みしてもらえれば母屋も見学できるし、俳諧堂も利用できるそうだ。

とにかく飯田家は広い。

















裏庭には龍太が、

一月の川一月の谷の中

角川源義が、

篁に一水まぎる秋燕

と詠んだ狐川がある。
広大な竹林があり、裏山に上ると桃畑が広がり、その向こうに南アルプスがそびえる。
こんな気持ちのいいところはそうはない。
俳人なら一度を訪れるべきだろう。

2017年3月24日金曜日

「群青」初雁句会

こんばんは、遠藤です。

先日、「群青」でいちばん勢いがあると噂の初雁句会にお邪魔してきました。

会場は都内の開成高校。
櫂未知子先生と佐藤郁良先生を囲み、
特別選者・鳥居真里子先生をお招きしての句会でした。

左から櫂未知子先生、鳥居真里子先生、佐藤郁良先生

総勢25名の参加者のうち、なんと中高生が12名も!
他の方もお若い方がほとんどで、なるほど勢いのあるメンバーでした。



13:00に開会し、まずは雑詠5句と席題1句の投句。
選句を終えたら披講、その後じっくり選評をいただきます。

てっきり、若い皆さんからは「ツイッター」や「アイドル」などを詠みこんだ
見るからに若々しい句がでてくるかと思いきや
披講を聞くだけでは年齢が判らない作品ばかり。
安直な自分がすこし恥ずかしくなりました。

もちろん先生方も投句しているので、平等に選が行われます。
また不意打ちで選ばなかった理由を問われても
しっかりと答えられる皆さんに驚きました。
(わたしが中学生だった頃は、もっともじもじしていたなぁ……)

得点を集計し、15:50に終了。すこしの休憩を挟み、これから後半です。


後半は10句連作の選。

配布されたプリントを見ながら選評を述べ合います。

1句ごとではなく、連作の評価は難しいですね……。
褒め合うだけでなく、
どんなに良い句でも並べ方を誤るとバランスが悪くなる。
似たような響きが続くと、くどくなってしまう。
そういったテクニックも学べる選評が飛び交いました。


すべてが終了したのは18:00過ぎ。


まるで部活……!のような雰囲気でしたが、
学生だからといってちやほやされることもなく、
先生方も若い方を決して「子供扱い」することなく。
しっかり作品で勝負する姿を見せていただき、
先生方のおおきな愛情を感じました。まさに勢いのある句会!


この句会のレポートを含む「群青」の特集は
俳句界7月号に掲載します。
この勢いをしっかりお伝えできるだろうか!?
わたしも頑張ります……!

2017年3月23日木曜日

開花

木曜担当の加藤です。

今日、さくらの開花予想が発表されました。
東京は4月1日に満開となるそうで、
1日、2日の土日はお花見ができそうですね。

私は先日、一足早く新宿駅前で満開の桜の木を見かけました。




通りかかる人たちはみんな「本物!?」と驚いて立ち止まり、
嬉しそうに写真を撮っていました。
早咲きの桜なのでしょう、冬物のコートを着た人混みの中で咲く
桃色の桜が素敵でした。

そういえば「俳句界」4月号(3月25日発売)の内海良太先生の
取材に出かけたとき、カワヅザクラが咲いていました。
強風の中、たった一本だけ咲いていた桜がとても綺麗で、
その前で撮影をしたのでした。

4月号は今週末の土曜日に書店に並びます。
ぜひ、手に取って春を感じてください。


ではまた来週!

2017年3月22日水曜日

今月のお出かけ

こんにちは、松本です(水曜日当番ですが木曜日に書いています)。

今月は、お出かけのお仕事が多かったです。

3月2日は、5月号「セレクション結社」のグラビア撮影に行きました。
今回は、「天穹」主宰の佐々木建成(けんせい)先生。
場所は埼玉の氷川神社。

当日はあいにくの曇り空、しかも午後からは雨の予報……ということで雨が降らない様に祈りつつ向かいました。
大宮で待ち合わせて向かったのですが、氷川神社は参道がとても長かったです。でも綺麗に整えられているので歩きやすい。参道を挟むようにして車道が並行しているので、車に悩まされることなく、散歩している人もちらほら(さすがに寒かったので人は少なかったのですが)。

氷川神社と、近くの竹林で撮影しました。










野村カメラマンと。






撮影の様子です。佐々木先生がポーズをさりげなく取って下さるので、素敵な写真が撮れました。











まだ梅が残っておりました。













紅梅が散って、絨毯のよう!






ちょうどここで撮影をして「終了です!」と移動し始めた途端、雨がざあっと降り出してきました。タイミングがよくほっとしたのですが、雨のせいでとても寒い。
慌てて駅前に向かい、温かいお茶を飲みに行ったのでした。

「天穹」は今年で創立二十周年。
1月号は他結社の先生方からの特別寄稿、小川軽舟「鷹」主宰との対談がなんと20頁にわたって掲載されています(総合誌では難しい……)。
読み応え抜群でした。


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翌週の9日には、写真家・林義勝さんの写真展へ。
中西進氏の著書『文学の胎盤』に掲載された写真が中心になっています。
名作文学の風景と、小説の抜粋が一緒に掲載されているため、情景がすっと伝わってきます。
名作小説というのは、時代も違うのでどことなくモノクロのイメージなのですが、林さんの写真で、色鮮やかに蘇った……そんな感覚になりました。

素敵だったので、『文学の胎盤』も購入したのですが、写真掲載がこちらはとても小さく。ううん、勿体ない……と思ってしまいました。

いろいろとお話もうかがえて、写真家の視点というのはすごい、と感嘆するばかりでした。






















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あと、19日は「群青」の句会にお邪魔させていただきました。

こちらは遠藤さんと取材にいきましたので、金曜日にご報告します。

とにかく……すごくタフな句会でした。若いエネルギーに圧倒されます。


2017年3月21日火曜日

鎌田俊「河」副主宰 俳人協会新人賞祝賀会
















編集長の林誠司です。
私は月または火に、ブログを書くのだが、すっかり忘れてしまった。

この間の日曜は鎌田俊「河」副主宰の第40回俳人協会新人賞祝賀会に出かけた。
写真は角川春樹「河」主宰とのツーショットである。

彼はまだ三十代半ば、幸先の良い俳壇デビューだと思う。
また、それに十分かなう実力や感性も持っている。
よい才能が出てきた。

不死鳥となり陽炎へ踏みだせり            俊
ふらここやたましひ誰も買ひに来ず
火取虫己の燃ゆる音聞くか
天狼の遠のいてまたそこにあり
団栗や敗れし神を祀りをり
蟷螂のやさしさだけが枯れ残る
アトリエにはだかの蚯蚓鳴きにけり
ずる休みして雪だるま大きくす
雪掻いて道あをあをと生まれけり

2017年3月17日金曜日

3月号(弊社在庫)完売しました!

こんにちは、遠藤です。

あと約1週間で「俳句界」4月号が書店に並びますね~!
表紙は版画家・小﨑 侃氏の「春の海」。
新しい季節に心躍る表紙です。



そんな今、「俳句界」3月号の弊社在庫が完売しました!
ご執筆いただいた先生からのご注文はもちろん
定期購読を新しく始めたいとお電話いただいた方々、
直接ご注文いただいた皆様のおかげです。

弊社の在庫はなくなりましたが、
全国の書店やAmazonなど予め配本したところにはまだ在庫アリ◎ですので
ご興味のある方は直接店舗へお問合せくださいね。



3月号の特集は「日本俳都めぐり」。
これから暖かくなりますので、ここで取り上げた俳都を訪ねてみるのも素敵ですね。




4月号はもうわたしたちの手を離れました。
あとは取次、書店のお力を信じるのみ…完売目指して頑張れ~~!

4月号の特集は夜半と比奈夫~「諷詠」四代の伝統
貴重なカラーグラビアは必見です。

山本健吉賞の発表もありますので
情報がギュッとつまった1冊です。

「俳句界」4月号はAmazonからも購入できますので
どうぞよろしくお願いします!




2017年3月16日木曜日

「私の一冊」の取材へ

木曜担当の加藤です。
今朝は、昨日とはうって変わって春の暖かさを感じました。

いつものように、出勤途中の公園で写真を。
蕾だった白木蓮や椿の花が、咲き始めていました!



桜の蕾をどんどん膨らんできています。
いよいよ「春」ですね!

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お天気は曇りでしたが、なんとなく春の空気を感じた、
13日の月曜日。

5月号「私の一冊」の取材で、田中亜美先生の撮影をするため
神奈川県川崎市に行ってきました。


田中先生を撮影する、野村カメラマン。

「遠くて何が何だか分からない!」と思われるかもしれませんが…
4月25日発売の5月号で、
田中先生の素敵な写真を見ていただきたいので、
これ以上は近づきませんでした。

現在、いくつもの大学で
俳句だけでなくドイツ語、ドイツ文学(詩)を教えている田中先生。
お話がとても面白く、「そうなんですか!」「なるほど!」と
すっかり講義を聞いている生徒の気分になってしまいました。

学生時代はあんなに勉強が嫌だったのに、
大人になって「知らないことを知る」のがこんなに楽しく思えるなんて…
不思議なものですね。

ではまた来週!

2017年3月14日火曜日

中休み(?)の週
















雑誌は先日、4月号が校了し、これから5月号が始まる。
…といってもいきなりスパートでは体がもたない。
今週は「中休み」的な週で、4月号の原稿保管や写真返却などをやっている。

私の場合、この頃に、取材や人と会う、いろいろな用事を入れる。
そういうことでここのところ、よく人と会う。

遠藤もブログで書いていたが、先週末は、弊誌に広告をだしてくださっている「光明兼光商店」の内海社長がいらした。
もっともこれは、東京出張の際に立ち寄ってくださったもので、私も驚いた。

昨日は櫂未知子さんと佐藤郁良さんが来社。
「群青」についてのインタビューをおこなった。
佐藤さんの理路整然として話に感嘆した。
また、櫂さんの俳句に賭ける情熱も素晴らしかった。

そのあとは横浜へ向かい、「雪解」の古賀雪江先生と、仕事の話を兼ねつつ食事をした。
実にエレガントな横浜の夜だった。

明日は「鹿火屋」の原和子会長、原朝子主宰と神田で食事をする。
こちらも楽しみである。

2017年3月10日金曜日

パリ・NEKO・コレクション2017

こんにちは、遠藤です。

昨日、渋谷のBunkamuraで開催されている

パリ・NEKO・コレクション2017を観に行ってきました。





「俳句界」本誌の広告で毎号おなじみの
光明兼光本店・内海社長が出展されたとのことで
開催のお知らせをいただいていたのです。


撮影OKでしたので、会場の様子と内海社長の作品を。


「猫」をモチーフにした人形・絵画・手拭いや雑貨などなど
多くの作家さん作の品が展示されていました。
日本は猫ブームですが、パリでも注目を集めてきたようです。


内海社長の作品はこちら。
日本画をモチーフにしたワインボトルは
さぞかしフランスで受けたことでしょう!


もふもふした猫の背に乗っているかのような展示も素敵でした(ΦωΦ)



現在、光明兼光本店さまより
投稿「俳句界」のダブルorトリプル特選賞受賞者へ、協賛品として
受賞句を彫り込んだ「手刻み」のボトル(もちろん中身入り!)を
プレゼントしています。
こちらはゴールド一色でとてもシック。
デザイン案をいただくたびに、格好いい~~!と思っていましたが
今回展示されていたカラフルなものも、猫の可愛さがいっそう引き立ちますね。


パリ・NEKO・コレクション2017は3月14日(火)まで。
お近くの方はぜひご覧になってみてくださいね。




そしてなんとなんと、本日、内海社長がご来社!
東京でご用事があったようで、弊社へ立ち寄ってくださいました。
内海社長は兵庫にお住いのため、お目にかかるのは初めて。
人が一人入れるほどの大~きなスーツケースに
詰め込まれたたくさんの刻みボトル。
いろいろなデザインを見せていただきました。

そしてお土産に、と素敵なボトルのワインを
またまたいただいてしまいました~☺

内海社長、ありがとうございました!



兵庫県姫路市飾磨区

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