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2018年2月2日金曜日

とにかく寒い、今日この頃

こんにちは、松本です。

全国的な寒波に見舞われて、凍える毎日をお過ごしかと思います。
今週末は立春だというのに……、春の気配が待ち遠しいですね。

そんな、特に寒かった頃の取材の模様をレポートいたします。

●3月号「セレクション結社」……「野火」菅野孝夫先生

最初は、23日の予定だったのですが、この前日に大雪が降ったため、木曜日に延期。
しかし、あらかじめ決めていた撮影場所:小石川後楽園は……一面真っ白でした。
(あっけにとられてしまって、写真撮るのを失念しました)

掲載は3月号なので、とにかく「雪が映らないように!」と悪戦苦闘するカメラマン・山根さんとわたくし。
先生にも、この酷寒の中コートを脱いでいただく……という無茶なお願いを繰り返し、
しかし迅速に撮影しました。
先生のご協力のおかげで、春らしいさわやかなお写真が撮れましたので、苦労の成果はぜひ3月号でご確認ください!















菅野先生とカメラマンの山根さん。












下は雪ですが、頭上を見上げると、梅の花がほころんでいました。


「野火」は、「馬醉木」の抒情俳人・篠田悌二郎が創刊の伝統結社です。
菅野主宰は四代目。
撮影後、温まりながらお話を伺うと、現在の俳壇への憂慮、俳論の在り方など、ばしばしと辛口でおっしゃるおっしゃる。切り口が鮮やかで、私は楽しく拝聴しました。
また、菅野先生は元編集者。ご自身で出された「句と批評」という雑誌を頂きました。

レイアウトが美しく読みやすく、さすがの仕上がり。紙も小説でよく使われるクリーム系。
「野火」のレイアウトも美しいので、菅野主宰のこだわりが詰まっていると感じました。
機会がございましたら、ぜひご覧ください!


他にも、甘口の取材が二件続けてありました。
このもようはまた後日!!

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