こんにちは、編集長の林誠司です。
昨日は横浜俳話会主催の横浜三溪園俳句大会を取材。
夕方から寒くなったが、日中はとても穏やかだった。
横浜俳話会のイベントにはよく声をかけていただく。
ここ三溪園は明治の生糸貿易商・原三渓が築いた広大な庭園。
今は横浜市に寄付され、市民の憩いの場となっている。
「広大」と書いたが、並の広大ではない。
175,000㎡である。
(…と書いている自分もよくわかっていない。)
こんな広大な庭園が大都会横浜に残っていることが奇跡だ。
さらに素晴らしいのは四季折々の花々。
今は梅が見ごろである。
そのころに行われるのが「観梅俳句大会」。
わが社が後援していて優秀作には文學の森賞を贈っている。
当日は私も取材兼選者として参加し、講評もした。
そのあとは幹事による打ち上げ。
するといきなり幹事の人が、
するといきなり幹事の人が、
林さん ごめんなさい。今日はカラオケがこわれちゃってできないんですよ。
と私に言う。
どうやらよっぽど「カラオケ好き」と思われてしまっている。
去年はここでサザンの「ホテルパシフィック」をやったら結構受けた。
実はここで歌ったのが、その後、余韻を引いた。
昨年、「末黒野」祝賀会に出たら、先生に、
あの時の歌を歌ってよ。
と言われた。
先生は俳話会のメンバーで、その場にいたのである。
それで、来賓もいる中、みんなの前で歌わされた。
先生は俳話会のメンバーで、その場にいたのである。
それで、来賓もいる中、みんなの前で歌わされた。
その会に川口㐮「爽樹」代表がいて、この間の「爽樹」新年俳句大会でも、
あの時の歌を歌ってよ。
とまたまた歌わされた。
カラオケは嫌いではないが、仕事で祝賀会に出て、カラオケを歌いたい、と思うほど、私はずうずうしい男ではない。
まあ、受けるから、ちょっとうれしいけど…。