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2017年2月15日水曜日

佐高対談、石井妙子さんご登場!

こんにちは、松本です。

今週の火曜日は「甘口でコンニチハ!」の取材に行ってきました。
今回のゲストはノンフィクション作家の石井妙子さん。

佐高先生が、ご著書の『おそめ』を読んで感激し、ぜひお話を聞きたい! ということで対談が実現いたしました。












『おそめ』(新潮文庫)








いらっしゃった石井さんは紺色の着物姿。
(このお着物にも物語があるので、ぜひそれは掲載時にご確認ください)

『おそめ』は、約5年の月日をかけて執筆されたという。初めは本にするという野望はなく、ただ「おそめ」という女性に惹かれて通い続けた――、その結果なのだそうです。
5年、という年月をかけた情熱がすごい。そして、石井さんをずっと通わせる魅力があった「おそめ」さんはどんな女性なのだろう、と興味を引かれます。

取材する力をお持ちなのだろうと思っていましたが、石井さんはどちらかというとおっとりとした落着いた語り口。
佐高先生も非常に感心なさっていましたが、「がつがつと聞いてくる感じがしないのが良かったんだろうね」と言うように、ゆったり構えていらっしゃる感じでした。
実際、珍しく佐高先生が語ることが多く、聞きながら「なるほど引き出されている……」と思っていました。

今回のお話は、上記の『おそめ』のお話が中心ですので、気になる方はぜひご著書を手に取ってください。読後の方がより楽しめると思います。






















最後にツーショット!
お着物の帯もまた素敵でした。後ろ姿が素敵なんです。

石井さんありがとうございました。


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