こんにちは。
編集長の林誠司です。
今は受験期である。
近くに早稲田大学がある高田馬場では受験生があふれんばかりに集まっている。
ここに勤めてかなりになるが、「馬場歩き」というのを初めて知った。
JRでは高田馬場駅が早稲田大学に一番近いが、本来はそこから東京メトロ東西線に乗り「早稲田駅」で降りるのが一番近い。
わずか一駅だが、往復300円くらいかかる。
それがひと月だと9000円、一年なら10万円になる。
(まあ、定期を使えばもっと安くなるが…)
学生には負担が大きい。
それで東西線に乗らず、JR(あるいは西武)高田馬場駅まで歩く。
それを早大生の間で「馬場歩き」というそうだ。
今日は「馬場歩き」の受験生であふれていた。
緊張した頭や体を和らげるのに、ちょうどいい距離かもしれない。
私にもこういう時代があったな~、と思う。
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