こんばんは、松本です。
昨日は、俳人協会の第46回総会および懇親会へ、編集部全員で行ってきました。
(総会は編集長のみ参加)
普段お世話になっている先生方、初めてお会いする先生方にご挨拶できました。
こちらの詳細記事は、5月号に掲載です。
京王プラザホテルが会場なのですが、毎年この時期はつるし雛が飾られていて、圧巻です。
正面から。
今年は酉年なので、鳥のかざりが多かったです。
力作! 竹の子の中の……かぐや姫!
奥には貝合わせも。傍でじっくり見たかったです。
菊の花びらの造形が細かいです。
つるし雛は、江戸時代に雛人形を買えなかった庶民によってつくられたもの。
お母さん、おばあちゃんが、高くなくても子どものためにと作ったものなので、今でも温かみがあるかたちなのでしょう。
また、全体的に「衣食住に困らないように」という願いも込められているとか。
(知らなかった…)
去年は、野菜の形が多かったのですが、こういうのが作り手に好まれるんだな……という単純な感想しか抱いていなかったのです。
奥が深い……。
お近くの方は、ぜひ観に行ってみてください。
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