このブログを検索

2017年1月25日水曜日

書店ぶらぶら

こんにちは、昨日は久しぶりに本屋に立ち寄ってみました。
新宿の、小田急百貨店の10階です。
名前が「STORY STORY」という見慣れない名前だったのですが、よく見ると、カウンターに「有隣堂」の文字が。

どうやら、本屋と文具とカフェが一体になっている形態のようです。こちら

最近こういう本屋の形が増えましたね。
私は文具も好きなので、ついつい本よりそちらをじっくり見てしまいました。
(そしてブックカバーを購入…)

本屋に来てもらおうと試行錯誤しているのが伝わります。

ここでやっている企画も面白く、

「帯しか見えない文庫展」(カバーをかけてあえて帯しか見えない仕様)

「BIRTHDAY BUNKO」(自分と同じ日に生まれた著名人の本が探せる)

とかやっていました。

ぶらぶらしていたら、『二十四節気区切りの季節手帳』というものを見つけました。
立春の2月4日から始まり、次は「雨水」「啓蟄」「春分」と続いていきます。
日々の暮らしで季節を感じられるように……ということから生まれたそうです。

「おお、これは俳句的にいいぞ」と思ったのですが、月刊誌の仕事は1日始まりの手帳の方がわかりやすく、断念しました。

退職したら使ってみたいものです。



そう言えば、ニュースで見たのですが、八戸市に、市営の書店「八戸ブックセンター」が出来たとか。

税金を投入して作ることに賛否両論あったようですが、来場者数は一日千を超え、周辺の書店の売り上げ増加にもつながっているそうです。

市営ゆえに、客を奪い合うということはせず、

①話題の新刊などは置かない。
②雑誌・漫画も置かない。
③在庫がない場合は、他の本屋へ誘導…など

いろいろと工夫しているようです。なんとなく、図書館と本屋の中間にある位置だなと思いました。


個人的に大注目です。


ではまた来週~!

0 件のコメント:

コメントを投稿