こんにちは、昨日は久しぶりに本屋に立ち寄ってみました。
新宿の、小田急百貨店の10階です。
名前が「STORY STORY」という見慣れない名前だったのですが、よく見ると、カウンターに「有隣堂」の文字が。
どうやら、本屋と文具とカフェが一体になっている形態のようです。(こちら)
最近こういう本屋の形が増えましたね。
私は文具も好きなので、ついつい本よりそちらをじっくり見てしまいました。
(そしてブックカバーを購入…)
本屋に来てもらおうと試行錯誤しているのが伝わります。
ここでやっている企画も面白く、
「帯しか見えない文庫展」(カバーをかけてあえて帯しか見えない仕様)
「BIRTHDAY BUNKO」(自分と同じ日に生まれた著名人の本が探せる)
とかやっていました。
ぶらぶらしていたら、『二十四節気区切りの季節手帳』というものを見つけました。
立春の2月4日から始まり、次は「雨水」「啓蟄」「春分」と続いていきます。
日々の暮らしで季節を感じられるように……ということから生まれたそうです。
「おお、これは俳句的にいいぞ」と思ったのですが、月刊誌の仕事は1日始まりの手帳の方がわかりやすく、断念しました。
退職したら使ってみたいものです。
そう言えば、ニュースで見たのですが、八戸市に、市営の書店「八戸ブックセンター」が出来たとか。
税金を投入して作ることに賛否両論あったようですが、来場者数は一日千を超え、周辺の書店の売り上げ増加にもつながっているそうです。
市営ゆえに、客を奪い合うということはせず、
①話題の新刊などは置かない。
②雑誌・漫画も置かない。
③在庫がない場合は、他の本屋へ誘導…など
いろいろと工夫しているようです。なんとなく、図書館と本屋の中間にある位置だなと思いました。
個人的に大注目です。
ではまた来週~!
0 件のコメント:
コメントを投稿