年末から、すっかり忘年会の定番曲になった「恋」。
ドラマのエンディング曲として火がつき、
星野源やキャストのダンスが可愛いと大変な人気になりました。
私の好きな落語家、春風亭一之輔が
【長男が「恋」を覚えようとずっと歌っている。愛することに疲れたみたい、じゃないほうの】
とツイートしていて、思わず笑ってしまいましたが…。
確かに、「恋」といえば
「男は~いつも~泣かせる~だけで~」と松山千春を思い出す人もいれば
「胸の中にあるもの~いつか見えーなくなーるーもーの」と星野源を思い出す人もいますね。
皆さんは、どちらを浮かべましたか?
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「恋」といえば、
別冊俳句界では「恋する俳句」を募集しています。
投句方法はメールのみです。(詳細はここをクリック)
今、心の中で燃えている「恋」。
かつて、人知れず胸の中にしまっていた「恋」。
幼い頃、胸をときめかせた「恋」。
皆さんの恋の句を、気軽にぜひ投句してください!
生涯を恋にかけたる桜かな 鈴木真砂女
虹たちて忽ち君の在る如し 高濱虚子
雪はげし抱かれて息のつまりしこと 橋本多佳子
ゆるやかに着てひとと逢ふ蛍の夜 桂信子
会ひたくて逢ひたくて踏む薄氷 黛まどか
ではまた来週!
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