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2017年1月23日月曜日

時の流れ




















こんにちは、編集長の林誠司です。

今日からまた、一週間の始まり。
しかし、土曜日は、ある句集原稿の選句作業。
日曜日は一日、祝賀会に参加して、ちょっとお疲れ気味である。
今日はスタッフに頼んで昼出社にさせてもらった。
朝からびっくりするようなことが起きて、大わらわだったが、なんとか目途がついた。

今更言うまでもないが、私は実に「おっちょこちょい」である。
「おっちょこちょい」は下町の方言だろうか?
つまり「慌て者」なのである。
(そのことは以前も書いた気がする・・・。)

ところで昨日、知り合いの編集者から電話がかかってきて、2月号の「「朝」終刊」について褒めていただいた。
「朝」は岡本眸さんを主宰とする結社である。

その方は私よりこの業界は古い。
岡本眸さんのいろいろなエピソードを教えてくれた。
また、今の俳人で、岡本眸を知らない人が増えたことを嘆きあった。

今の時代は早い…、あっという間に人は忘れ去られてしまう。
それはよく言えば「未来志向」が旺盛ということだろうか…。
悪く言えば自分の俳句にしか興味がない、ということだろうか。

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