こんばんは、遠藤です。
6月号はいかがでしたか?
よろしければ別冊巻末の読者アンケートハガキで
ご意見、ご感想を教えてくださいね。
現在制作中の7月号では、
熊本地震を取り上げた企画もあります。
熊本在住の先生方が、熊本のいまを詠んだ句をお寄せくださいました。
リアルタイムでニュースを見てはいましたが、
記事作成のために改めて調べてみると、
その被害の大きさに言葉を失います。
がっちりと組まれた熊本城の石垣が
がらがらと崩れ落ちてしまうほどの大きな揺れ。
体に揺れを感じる地震は、ここ数日も続いているようです。
そんな心身ともに休まらない日々の中、
寄稿してくださった先生方に感謝いたします。
東日本大震災のときもそうでしたが、
過剰な自粛ムードがなんだか苦手です。
テレビ番組が放送を自粛して
避難所で被害状況のニュースを繰り返し見せられては、
気落ちする一方では…と私は思います。
確かに安否確認など重要な情報もありますが、
子どもでなくとも娯楽のためのチャンネルがあると気分が変わりますよね。
震災に限らず、もしお辛い状況にあるならば
「俳句界」を読むことが、すこしでも息抜きになれば…と思います。
がんばり続けることはできませんからね。
被災された皆さまに、心よりお見舞い申し上げます。
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