こんにちは、加藤です。
先日発売された「俳句界」10月号はおかげさまでご好評いただいております。
特集は「鑑賞力を鍛える」、そして「創刊121年 ホトトギスの魅力」。
お買いもとめいただいた皆様、ありがとうございます!
もしまだご覧になっていない方がいらっしゃいましたら、
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さて、なんとなく秋らしくなってまいりました。
秋と言えば、芸術の秋。
久し振りに新宿末廣亭の深夜寄席へ行ってきました。
毎週土曜日、21時半から23時まで行われている、若手の落語会(講談もあり)。
いつもなら、20時半に着けば余裕で座れるはずが…今回はなぜか長蛇の列。
理由はその落語家の面子。
講談の神田松之丞をはじめ、春風亭昇々、春風亭吉好、柳亭小痴楽と、
今、人気の若手噺家さんばかりだったおかげで、
なんと立ち見が三重になるという、深夜寄席の記録を更新する人気ぶり。
「札止め」が出て、観られない人が出るのを初めて見ました!
実はその立ち見の一人になってしまった私ですが、
四人ともとても面白く、足の痛みも忘れるほど笑った土曜日の夜でした。
落語の噺は、食べる場面が多いので、
俳句と同じように季節を感じるさせるものがたくさんあります。
秋といえば、「目黒のさんま」。
実はこの有名な噺を聞いたことがない私。
冬になる前に、どなたか「目黒のさんま」やってくれませんかねえ。
ではまた!
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