雨が降ったり、夏のように暑かったり……。
服装も毎日悩んでいます。
なんだか今年は
夏から秋の移り変わりがはっきり感じられませんね。
さて、普段は高田馬場の編集部で
デスクワークばかりの私たちですが、
取材となるといろいろなところへ出かけます。
先生方とのお話や、カメラマンとの打合せ・撮影場所の交渉など
それがまた、気持ちをリフレッシュできて楽しいのです。
現在、編集部では10月25日(火)発売「俳句界11月号」の
入稿作業を行っています。
先日、その11月号に掲載される「私の一冊」の撮影で表参道へ。
撮影するのは、昨年山本健吉評論賞を受賞された、「海」の日下野由季先生です。
あいにくの雨でしたが、雰囲気のある素敵なお店で撮影ができました。
楽しく撮影は進んだのでした。
撮影場所のこだわりは<外国のような場所>。
日下野先生の「私の一冊」にちなんで、ロケ場所を探しました。
11月号の「私の一冊」、本文とともに写真もぜひお楽しみに。
さて、9月24日に発売された「俳句界10月号」は、もうご覧いただけたでしょうか。
「お邪魔します 書斎訪問」は行方克巳先生。
取材当日は、編集長と私の二人で先生のご自宅へ伺いました。
そのとき、見せて頂いたのが刀匠・宮入清宗作の刀。
掲載用に、と太刀を構える行方先生を撮影していると
隣で何やら編集長のテンションが上がっています。
「先生にお願いして、写真を撮らせてもらったらどうですか」
そう声を掛けると、嬉しそうに刀を構えてポーズをとる、我らが「俳句界」編集長。
(ちなみに刀の先がちゃんと入ってない、と撮り直しさせられました)
満面の笑みです。
「よかったですね……」(私)
行方先生の「書斎訪問」は10月号122・123ページにてお読みいただけます。
先生の本格的な構え方との違いを、どうぞご確認ください。
ではまた来週!
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