こんばんは、遠藤です。
阿久悠についてのニュース記事を見かけました。
亡くなる直前まで書いていた日記が発見されたそうです。
「俳句界」7月号でも
阿久悠の世界~時代を駆け抜けた言葉たち という特集を組みました。
その取材で阿久悠記念館へお伺いした時に、
展示されていた日記やスクラップブックを見てきました。
阿久は「現在の作詞家は時代を直視しなければならない」と、
天候や日々のニュース、野球のスコア等々…幅広い情報を収集。
その緻密さに驚きました。
今回発見された日記には、苦しい心情や死の間際の心持も記されていたようです。
確かに阿久悠記念館で私が見た日記には、
自分の気持以外の、「世の中のこと」だけが
びっしりと記されていました。
今回の発見は、阿久の新たな一面を知ることができる重要なものですね。
阿久悠特集が掲載されている俳句界7月号……
ありがたいことに大変好評で、在庫がありません(T_T)
一度書店に並んだもの(少々汚れアリ)でしたら数冊ございますので
ご希望の場合は編集部までご連絡ください。
→TEL:03-5292-9188(平日10時~18時)
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