こんにちは、松本です。
先日は「甘口でコンニチハ!」の取材でした。
今回(10月号)のゲストは、山根基世さん。
元NHKアナウンサーで、女性初のアナウンサー室長を務められた方です。
今は「子どもの言葉を育てる」活動をしておられます。
核家族で、親と先生としか話す機会のない子どもたちに、ほかの大人たちの言葉を聞く場をつくり、人との接し方を学ぶ。
「みんなでごんぎつねプロジェクト」も行われました。
http://www.yamane-motoyo.com/activity/report01/
さて、今日の内容は↑でご紹介した活動ではなく、親交のあった詩人の茨木のり子さんについて、また茨木さんの本で知ったという吉野弘について。
山口のご出身であり、尾崎放哉よりは山頭火の方が好き……かも……?
という、詩のお話が満載でした。
(こちらの詳細はもちろん本誌で詳しくご紹介いたしますので、お楽しみに!)
さすが話すことが生業の方でしたので、聞いていてとても心地よかったです。
ゆっくりすぎず、しかし早過ぎない。しっかりと相手に言葉が届く話し方でした。
これが「聞ける」のは取材者の特権だわ……と満喫させていただきました。
ほかにも、NHK裏話など、本当に楽しい一時間半でした。
山根さん、ありがとうございました。
最後にツーショットをぱちり。
場所は山の上ホテルの正面玄関です。
いつもより笑顔の佐高先生でした。
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