アイフォン……アップル社製のスマートフォンのこと。
木曜担当の加藤です。
アイフォンユーザーになって2年。
先日、
パスコード(アイフォンを他人に見られないようにするための鍵)の
6桁の数字を忘れてしまい、自分のアイフォンがまったく使えなくなりました。
FBIとアップル社が、事件の犯人ののこしたアイフォンのパスコードを解除するしないで
大きなニュースになっていましたが
まさか自分がパスコードを忘れるとは夢にも思っていませんでした。
結果、入っていたデータをすべて消して、アイフォン自体は使えるようになったのですが
今回、あらためて感じたのは、
どれだけ自分がアイフォンに依存した生活をしていたか、ということ。
「パスコードの解除ってなにか方法ないの?」→調べられない
「アップルのお店に電話して……」→お店の電話番号も場所も調べられない
「家族に電話して事情を話して……」→電話をかけられない
「公衆電話から家族に電話を……」→電話帳もアイフォンの中
そうなるともう、アイフォンがなかったとき
自分がどうやって生活していたのかも思い出せない状態に。
本当に、心の底からゾッとしました。
家にあったパソコンで調べてお店には行けたのですが、
家族とはその間連絡もできず。
この小さな家電製品は、それはそれは便利なものですが
それにすべてを委ねるのは、正しい使い方ではないですね。
データのバックアップをとっておくのは勿論、
必要最低限の連絡先は紙に書いて財布の中に。
本当にいい教訓になりました。
自己嫌悪で地面に半分ぐらい沈んでいた、週末だったのでした。
ではまた来週。
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