こんにちは、松本です。
今週は、校了後のほっと一息週間なのですが、この時期はいろいろな準備をしたり、取材に行ったり、雑務を片づけたりしています。
そして、企画会議と、「編集部勉強会」を行う時期です。
最近は忙しく、なかなか時間が取れなかったのですが、一応月に一回、編集長による俳句の講義があります。
編集長は「俳人」ですが、スタッフは実作をしていないため、まだまだ不勉強な部分があり、ご教授いただいているわけです。
さて、今回は、「選句」でした。
有り難くも、句会にお呼ばれしていただく機会もあるので、改めて「選とは何か」「句の読み方」「解釈の仕方」などを学ぼうということです。
実際にやってみると、面白いことに選が全員バラバラ!!!!
その後の、講評も、自分が感じた事とは違って、面白かったです。
選をする前に、編集長は、
「俳句は”作者”ではなく”鑑賞者”が創りあげる文芸」
「鑑賞者は全身全霊で俳句を鑑賞することがマナー」
と言っていましたが、まだまだその領域にたどり着くには、経験も知識も感性も足りない……と
改めて思った次第です。
うーん、もっと精進せねば……。
選の面白さと、複雑さを同時に感じた一日でした。
それでは、また来週♪
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