こんにちは、松本です。
昨日は、恒例の「佐高信の甘口でコンニチハ!」の取材に行ってきました。
今回のゲストは、移動スーパーとくし丸の社長、住友達也氏です。
「ガイアの夜明け」や「カンブリア宮殿」でも紹介されておりますので、もうご存じの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
(そういう私は、佐高先生からうかがって知りました…)
さてさて、「とくし丸」とはなんだろう? という方に説明をいたします。
今は、大量の「買い物難民」で溢れているそうです。
車の運転もできず、なかなかスーパーまで歩いて重い荷物を持ってこられないおばあちゃんたち。
お嫁さんや家族に頼むのも遠慮してしまって、大好きなものを食べられない。
いつ買い物に行けるかわからないから、車で行くと大量に買ってしまう。
宅配は時間差があり、届いても何を頼んでいたのか忘れてしまうし、その時食べたいものが食べられない。
お弁当の宅配も、すぐに飽きてしまって、一か月ごとにお店を変える、という涙ぐましい努力をしている方もいる……。
現地でそういう声を拾って、とくし丸は生まれたそうです。
よし、買い物に行けないのなら、こっちから行きますよ!! と。
そんなとくし丸のコンセプトは「おばあちゃんたちのセレクトショップ」。
自分で見て、選んで買う。
この当たり前にできるはずのことが出来ていなかったおばあちゃんたちに、「楽しみ」を提供しています。
おばあちゃんの声で、品ぞろえも充実し、コンセプト通り「セレクトショップ」になるそうです。
そして、そのお店に集まって、地域のコミュニケーションも生まれます。
そう紹介されると、「なんていいことをしているんだ!」と言われるそうですが、社長の住友氏は「これはビジネスなんだ」とぴしゃりとおっしゃいます。
なぜなら、ビジネスとして利益を上げ、存続していかなければ、お客様をがっかりさせてしまう。
そのために、「とくし丸」は利益を上げるための工夫もいろいろしている――。
さて、「とくし丸」はどんな工夫をしているのか??
買い物難民の現実とは――。
この対談の内容は、6月号(5月25日発売)に掲載ですので、お楽しみに!!
私もとても楽しく拝聴しました。
いつも思うけど、とても贅沢な場に同席させていただいているんだなあ……と実感いたしました。
読者の皆様にも同じ感覚を持ってもらえるよう、また纏めをがんばります!!!
最後に、ツーショットをぱちり。
佐高先生は、男性ゲストのときだと、あんまり笑ってくれません!(笑)
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