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2016年2月9日火曜日

時代は変わる…、女性編集長の時代。




編集長の林です。
今日は「遅刻」してしまった。
(すいません…。)

明け方から顔左半分がズキズキして一睡もできず…。
一時間遅れて出社しました。
こう書くとなにやら大変なようですが、ストレスや疲れでときどきそういうことが起こるんです。
僕ももう若くないし…、体調第一にしなきゃいけませんな~。

ところで、時代というのはすごいもので、いまや総合誌編集長は「女性の時代」に。
「俳句」編集長、「俳壇」編集長、「俳句四季」編集長はすべて女性。
男性編集長はついに私だけ…、という事態になっています。

ほんの前まで、総合誌の編集長はほとんど男性だった。
昔は上記3誌に「俳句研究」「俳句朝日」もあって、これも男性編集長。
変われば変わるもんです。

祝賀会などで、マスコミ関係者は一つのテーブルにまとめられるんですが、昔はいやだったな。
みんな無愛想で、全然しゃべらなくて、なんとなく威張ってて、(はっきり言って…)みんな仲が悪かった。
僕なんか30代後半くらいからそういう席に出ていて、

なんだ、この若造は…。

みたいな感じで、挨拶もしない人がいた。

会うたびに、いろいろ話しかけたりして、そのうち親しみをもってくださる方もいたけど、基本的にはいつもむすっとしてる人ばかりでしたね。

でも、昔はマスコミを代表して挨拶というと、「俳句」「俳句研究」か「俳句朝日」ばっかりで、僕らなんか出る幕はまかったけれど、最近は、僕も「古参」の部類に入ってきたのか、挨拶をさせていただく機会が増えました。

なんとなく、自分たちも認められるようになってきたな、今まで頑張ってきてよかったな~、という気分になります。
(別にあいさつしたい、というわけではありませんよ…)

僕も、というか「俳句界」も時代に合わせて、女性に譲ったほうがいいのかしら。
でも、それだと失職しちゃうし…(笑)。





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