加藤です。
「関東が梅雨入りしたわりには、今年は雨が降らないな」と
思っていたら、今日は朝から雨が降ったり止んだり。
急に肌寒くなってきました。
さて、わたくしごとですが先日引っ越しをしました。
最寄りの駅までが少し遠いので、朝は早めに家を出て、
最短ルートを探しながら歩いています。
初めて見る景色はとても新鮮で、ついつい知らない小路に入ってしまいます。
これから、それぞれの季節で違った景色が見られると思うと
とても楽しみです。
今朝は、雨のおかげでこんな写真が撮れました。
雨に濡れている姿が本当に綺麗です。
これは額紫陽花(がくあじさい)。
小さな花の周りに、萼(ガク)の変化した装飾花があります。
萼紫陽花、ではなく額紫陽花という理由は、縁にある装飾花を「額縁」に
見立てたからだそう。
面白いですね。
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紫陽花や藪を小庭の別座敷 松尾芭蕉
紫陽花や 昨日の誠 今日の噓 正岡子規
雨ほつりほつり四葩もほつり咲き 林 翔
夏至なるに紫陽花の色極まらず 相生垣瓜人
四葩切るをとこの手許大胆に 三橋鷹女
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このブログを読んでいる、40歳以下のかた!
「第8回 北斗賞募集!!」締め切りが迫っています!
●選考委員
横澤放川先生
鳥居真里子先生
山本素竹先生
●応募要項
・条件 既作・新作・未発表作を問わず、自作150句
・応募資格 年齢40歳以下の方(※締切日時点)
・応募料 無料
・締切 平成29年6月30日(金)(消印有効、郵送のみ受付)
・発表 平成30年1月号誌上にて(予定)
400字詰原稿用紙使用。
1枚目の右半分に題、左半分に以下プロフィールを記載のこと(作品は2枚目以降に)。
①作者名(俳号と本名)・ふりがな
②郵便番号・住所・電話番号
③生年月日・年齢・性別
④所属結社名(ない場合は無所属と明記)
【応募先】〒169-0075 東京都新宿区高田馬場2-1-2-8F
株式会社文學の森 「第8回北斗賞」係
※封筒の表に「北斗賞応募作品」と朱書してください。
※応募後の原稿の訂正・返却、選考結果の問い合わせには応じられません。
●受賞作は文學の森にて句集出版します!
▼歴代受賞者▼
川越歌澄 堀本裕樹 髙勢祥子 涼野海音 藤井あかり 抜井諒一 西村麒麟
ではまた次回!
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