こんにちは、遠藤です。
6月号はお手にとっていただけたでしょうか?
特集「俳句に読もう 季節の鳥」は写真をふんだんに使用したカラーページ。
小杉伸一路「九年母」主宰によるエッセイと坂口昌弘氏による論考で
充実の特集となりました。
これからどんどん暖かくなりますので、
野外での作句に役立てていただけると嬉しいです。
さて今週は、長嶺千晶「晶」主宰のお宅へお伺いし
7月号「書斎訪問」の取材をしてきました。
リビングに飾られていたきれいなバラは、お庭で育てているものだそうです。素敵!
「晶」誌は長嶺先生のご意向で
「やりたいことが自由に出来る」ということをもっとも大切にしているそう。
それが会員の活力になれば嬉しい、と謙虚に語る長嶺先生でした。
会員のみなさまのお力が集結した「晶」は、内容はもちろんのこと、
フルカラーでとっても豪華!
長嶺先生による中村草田男研究も、誌上で発表されていますよ。
研究といえば……文學の森では、
現在 第19回 山本健吉評論賞 作品募集中です!
この夏、研究の成果をぜひ発表してみませんか。
・募集内容
作家論、作品論、本質論など自由。ただし、未発表作品に限る。
(※第16回より、俳壇に多大な貢献をされた評論家・山本健吉を顕彰するため
「俳句界評論賞」から「山本健吉評論賞」に名称を変更しました)
・枚数
400字詰原稿用紙25枚~50枚。
ワープロ原稿の場合は、1ページ400字になるよう印字すること。
※原稿は郵送のみ受付。応募後の原稿訂正・返却には応じられません。
・締切
平成29年8月31日(木)(消印有効)
・賞
賞状、記念品および副賞10万円
・発表
平成30年『俳句界』1月号誌上
※ 3月号に全文掲載(予定)
・原稿の書き方
1枚目に、①表題 ②作者名(ペンネームの場合は本名も)・ふりがな
③郵便番号・住所・電話番号・メールアドレス
④生年月日・年齢・性別
⑤所属結社(ない場合は無所属と明記)を表記して下さい。
※ 必ずページ番号をつけてください。
・応募先
〒169-0075 東京都新宿区高田馬場2-1-2-8F
株式会社 文學の森 「第19回山本健吉評論賞」係
※ 応募する際、封筒の表に「山本健吉評論賞応募作品」と朱書してください。
※ 応募後の原稿訂正・返却、選考経過の問い合わせには応じられません
※ 詳細は変更することがあります。ご了承ください。
◇過去の受賞者◇(敬称略)
岸本尚毅、鳥井保和、坂口昌弘、栗林浩、関悦史、日下野由季、松苗秀隆 ほか
それではよい週末を~!
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