あけましておめでとうございます。
金曜日担当の遠藤です。
昨年末、金曜日が祝日だったり休暇に入ってしまったりで
わたしの更新がないままの年越しだったので、
七草粥を食べる前にここで新年のご挨拶ができて一安心です。
みなさんは年末年始、いかがお過ごしでしたか?
きっと「俳句界」1月号の読み応えたっぷりな特集、
詩歌の国ニッポンを読まれていたのでは!?(^^)
わたしは帰省し、実家でゆっくり過ごしました。
今年の会津は雪が少なく快適でしたよ~~
年明けは加藤さんと同じく、近所の神社で初詣。
しかし実家がある集落の鎮守さまはこぢんまりとし(すぎ)ていて
当然おみくじなどは設置されておらず、手水すらカラカラ……
遠藤家のほかは、誰一人参拝していませんでした。が、
杉の巨木に囲まれ、しんとした空気が気持よかったです。
その足で、せっかくだからと隣町の虚空蔵尊へも行ってきました。
こちらは会津じゅうの人が来ているのではないかと思うほどの大賑わい。
虚空蔵尊から見える只見川、そこにかかる鮮やかな赤い橋がとても綺麗です。
混雑する時期だからか、境内撮影禁止だったのが残念でした。
(↓季節は違いますが、虚空蔵尊周辺の景色をフリー素材でお楽しみください)
虚空蔵尊は会津の郷土玩具「赤べこ」の伝説発祥の地でもあります。
ちなみに「虚空蔵、虚空蔵~~~大虚空蔵!」という手遊びはご存知ですか?
曾祖母に教えてもらい、一緒に遊んだなぁ、、、
同行した弟と、亡き曾祖母を想いながら
虚空蔵尊でこの遊びをし、なんだか感慨深くなりました。
境内にある牛の銅像「撫牛」は、
自身の悪いところをさすると病気が治る、といわれており
頭と膝がテカテカしていました。
近くにいたおじさんが「やんだ~おら!こんな、恥ずがしべした~!」と
照れながら、しかし真剣に
牛の肛門を撫でていたのが印象的でした。
それでは今年も、「俳句界」を どうぞよろしくお願いします。
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