今日の東京は、朝から雪でした!
11月とは思えない寒さに震えております。
先週は、1月号セレクション結社の取材で柴又へ。
「獺祭」の本田攝子先生のグラビア撮影でした。
柴又といえば帝釈天。
帝釈天といえば寅さん。
渥美清が「風天」の俳号で俳句を詠んだことは有名ですね。
村の子がくれた林檎ひとつ旅いそぐ 風天
鍋もっておでん屋までの月明り 風天
子供の頃、年末やお正月のテレビで「男はつらいよ」を家族全員で見るのが楽しみでした。
高木屋の団子の柔らかさは衝撃!
撮影では、本田先生お薦めの場所、帝釈天のお庭へ。
何度も帝釈天には来たことがあるのに、お庭があることを
しらなかった私。
赤と黄色に色づいた日本庭園は、本当に綺麗。
色のグラデーションが楽しめるのは、この時期だけですね。
明るくて素敵な本田先生との撮影は、
いろいろなお話が聞けて楽しく、あっという間でした。
「俳句界」1月号は12月24日(土)発売です。
ぜひお楽しみに。
ではまた来週!
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