先週の金曜日と、今週の月曜日に「甘口でコンニチハ!」の取材に行ってきました。
(なんとも豪華な日々であります)
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まず9日(金)の取材は、酒井啓子さんです。
酒井啓子さんは、現在千葉大学の教授。
中東研究の第一人者でいらっしゃいます。
大学在学中からその道を歩まれたのかと思えば、意外なことに、基礎的なことをさわったくらいだったそうです。
大学卒業後、「アジア経済研究所」に就職。そこで中東について学び始めたそうです。
ちょうど、イラン・イラク戦争が勃発し、混乱のさなかの時代。関わるたびに、興味が深まっていったとか。
中東とアメリカとの関係、日本との民族的な共通点など、興味深いお話が盛りだくさんでした。
こちらは12月号にて掲載です。お楽しみに。
(この回は、九段下のグランドパレスにて行いました。なんとスイートルームをお借りして…! いつもと雰囲気の違った写真もご注目下さい)
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12日(月)は、田中泯さん。
佐高先生が、永六輔さんのお別れの会でお会いして意気投合され、今回の対談が実現いたしました。
この日のお話は、永六輔さんとの出会い、踊りの道へ進んだ経緯、踊りへの想い。
田中泯さんのこれまでを存分に語って頂く、というとても贅沢なものでした。
(なるべく多く掲載し、皆さんにお届けしたいものです……腕がなります!)
印象に残る「言葉」の数々に、メモを取る手が止まりませんでした。
笑顔が素敵な泯さん。
こちらは新年号掲載です。
まだまだ先ですが、お楽しみに。
対談のまとめは、いつも取捨選択が命です。
「俳句界」の読者に届ける情報はどれが良いか。すべてを掲載できない分、凝縮して良いものにしなければなりません。
いつも、「これでいいのか…?」と苦悩しながらやっているので、読者アンケートで面白かったと書いていただけると「よし!」と嬉しくなります。
今月分も頑張るぞー!!!
(これからまとめるのは、川本三郎さんです)
ではまた来週。
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