こんばんは、松本です。
先週18日(日)に、現代俳句協会主催の「第13回現代ジュニア俳句祭」に取材に行ってきました。
挨拶をする、安西篤先生(現代俳句協会顧問)
全国の小・中・高校生が参加、応募人数は13,634人、応募句数は23,004句でした。
その中から大賞に選ばれた句は、
先生の弁当のぞく雲の峰 佐藤桃香(足立区立中川北小6)
先生との仲の良さもうかがえる句でした。
夏の青空の下、わいわいと賑やかな昼食の時間を過ごしているのでしょう。
季語の「雲の峰」から、そんな情景も浮かんできます。
受賞者のみなさん
僅かながらうちもご協力させていただきまして「俳句界賞」をお贈りしました。
「俳句界賞」は、
★小学生の部
ふうりんの中にいるのは風の子だ 重富梨沙(江東区立南陽小5)
★中学・高校生の部
上中下下巻だけない夏休み 飯倉陸斗(埼玉県立所沢高2)
おめでとうございました!
授与式のあとは、若手の俳人の進行による句会も行われました。
こちらは、和気藹々と、みな臆さずに自分が良いと思った句を披講していて、素晴らしかったです。
子どもならではの感性が光る光る!
新鮮で、懐かしい気分にもなりました。
この詳細は、ただいま鋭意作成中の11月号で掲載です。
お楽しみに☆
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