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2016年9月21日水曜日

第13回現代ジュニア俳句祭に行ってきました


こんばんは、松本です。

先週18日(日)に、現代俳句協会主催の「第13回現代ジュニア俳句祭」に取材に行ってきました。











挨拶をする、安西篤先生(現代俳句協会顧問)





全国の小・中・高校生が参加、応募人数は13,634人、応募句数は23,004句でした。

その中から大賞に選ばれた句は、

先生の弁当のぞく雲の峰   佐藤桃香(足立区立中川北小6)

先生との仲の良さもうかがえる句でした。
夏の青空の下、わいわいと賑やかな昼食の時間を過ごしているのでしょう。
季語の「雲の峰」から、そんな情景も浮かんできます。











受賞者のみなさん




僅かながらうちもご協力させていただきまして「俳句界賞」をお贈りしました。

「俳句界賞」は、

★小学生の部
 ふうりんの中にいるのは風の子だ  重富梨沙(江東区立南陽小5)

★中学・高校生の部
 上中下下巻だけない夏休み  飯倉陸斗(埼玉県立所沢高2)


おめでとうございました!


授与式のあとは、若手の俳人の進行による句会も行われました。
こちらは、和気藹々と、みな臆さずに自分が良いと思った句を披講していて、素晴らしかったです。
子どもならではの感性が光る光る!

新鮮で、懐かしい気分にもなりました。


この詳細は、ただいま鋭意作成中の11月号で掲載です。
お楽しみに☆



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