先週の金曜は
「雪解」のみなさんと、
横浜の屋形船に乗ってきました。
「雪解」は皆吉爽雨創刊の伝統結社。
爽雨は昭和を代表する俳人の一人で、
ふるさとの色町とほる墓参かな 爽雨
春惜しむ深大寺蕎麦ひとすすり
女湯もひとりの音の山の秋
返り花きらりと人を引きとどめ
冬帽や画廊以外は銀座見ず
などの名句を残している。
第一回蛇笏賞受賞者であり、俳人協会副会長も務めた。
現主宰の
古賀雪江先生は爽雨、井沢正江、茂惠一郎と続く四代目の主宰。
今日は横浜句会のあとのお楽しみに、数日前、別件でお電話した時、お誘いいただいたのである。
今回は私のほかにも、スタッフの加藤と遠藤も参加。
おいしい天ぷら、さしみ、そば、などをいただき、カラオケもやってきました。
当日もものすごい暑さ…。
潮風もどことなくべたべたしていましたが、それでも陸と比べれば天国。
見事な横浜みなとみらいの夜景を楽しみました。
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