文學の森贈賞式の準備と、5月号の追い込みで
てんやわんやしていたのが昨日のようですが、
その5月号も無事校了し、全国の書店へお届け。
もうすぐ 「俳句界」5月号の発売日を迎えます!
定期購読されている方は、もう届いている頃でしょうか。
5月号の特集はフォト俳句を楽しむ。
写真家・俳人の作品や写真俳句のコツを
カラーページで紹介しています!
もうすぐゴールデンウィーク。みなさま、ご予定はお決まりですか?
お出かけされる方は、ぜひ旅先の景色とともに一句詠んでみてください。
いつもの通勤・お散歩コースも、カメラと一緒なら
ファインダー越しに新鮮な句材が見つかるかもしれません。
そしてその作品を私たち編集部に、ぜひぜひご紹介ください!
別冊付録の「投稿俳句界」では、みなさまの写真俳句を募集しています。
↓↓↓
メール投稿も可能です!
「投稿俳句界」で応募方法をチェックしたら
スマホ片手にお気軽にご投句くださいね。
それではよい週末を~♨
おじゃまします、
返信削除特集の「フォト俳句を楽しむ」を拝読しました。
写真と俳句については情報収集も続けていて、
様々な人による表現活動にも目を通しています。
作品集も30冊くらいか手元にありますが、
展示なども事前に判っていれば観に行っています。
ただ、写俳、写真俳句、フォト俳句、俳写、フォト×俳句、
そしてハイクグラフィー・・・。
俳句には伝統俳句や現代俳句、それ以外にも、
考え方が違っても「俳句」という呼び名が根底にあるのに、
なぜ写真と俳句は自分流の呼び方で分かれてしまっているのか、
時々考えてしまいます。
このうち「写真俳句」、「フォト俳句」、「俳写」は、
それぞれ登録商標になっています。
写真と俳句を合わせたものを一般的に何と呼ぶべきなのか、
いまの時点で、よくわかりません。
個人的には呼称について中立的な立場で、
日常的には写俳や写真俳句、フォト俳句とも言っていますが、
展示をやるときなどあらたまった場では、
「写真と俳句」と表記するようにしています。
何年か前から、結社や所属の枠をこえて、
交友俳人に呼びかけて写真と俳句のグループ展も開催しています。
江戸時代に俳画が盛んであったように、
俳句の世界でも写真と組み合わせる表現が広まるといいなあ。
今後も貴誌で写真と俳句のコラボレーションを、
取り上げて下さることを心からお願い申し上げます。
倉田有希さま
削除5月号をお手にとってくださり、またご感想もいただき
ありがとうございました。
(お返事が遅くなってしまい申し訳ありません…)
なるほど…!もっと“写真と俳句”が一般的になるためには
呼称も重要ですよね。
倉田様からいただいたコメントも含め、
写真と俳句の企画を練っていこうと思います。
また、倉田さまのWebページ、拝見しました。
晴天の日曜日、お買物がてら撮影しつつ歩かれたという
作品がとても素敵でした。
これからも「俳句界」をよろしくお願いいたします。