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2016年4月22日金曜日

写真×俳句

こんばんは、遠藤です。


文學の森贈賞式の準備と、5月号の追い込みで
てんやわんやしていたのが昨日のようですが、
その5月号も無事校了し、全国の書店へお届け。

もうすぐ 「俳句界」5月号の発売日を迎えます!

定期購読されている方は、もう届いている頃でしょうか。



5月号の特集はフォト俳句を楽しむ
写真家・俳人の作品や写真俳句のコツを
カラーページで紹介しています!




もうすぐゴールデンウィーク。みなさま、ご予定はお決まりですか?

お出かけされる方は、ぜひ旅先の景色とともに一句詠んでみてください。

いつもの通勤・お散歩コースも、カメラと一緒なら
ファインダー越しに新鮮な句材が見つかるかもしれません。



そしてその作品を私たち編集部に、ぜひぜひご紹介ください!

別冊付録の「投稿俳句界」では、みなさまの写真俳句を募集しています。

↓↓↓




メール投稿も可能です!
「投稿俳句界」で応募方法をチェックしたら
スマホ片手にお気軽にご投句くださいね。


それではよい週末を~♨



2 件のコメント:

  1. おじゃまします、
    特集の「フォト俳句を楽しむ」を拝読しました。

    写真と俳句については情報収集も続けていて、
    様々な人による表現活動にも目を通しています。
    作品集も30冊くらいか手元にありますが、
    展示なども事前に判っていれば観に行っています。

    ただ、写俳、写真俳句、フォト俳句、俳写、フォト×俳句、
    そしてハイクグラフィー・・・。
    俳句には伝統俳句や現代俳句、それ以外にも、
    考え方が違っても「俳句」という呼び名が根底にあるのに、
    なぜ写真と俳句は自分流の呼び方で分かれてしまっているのか、
    時々考えてしまいます。
    このうち「写真俳句」、「フォト俳句」、「俳写」は、
    それぞれ登録商標になっています。
    写真と俳句を合わせたものを一般的に何と呼ぶべきなのか、
    いまの時点で、よくわかりません。

    個人的には呼称について中立的な立場で、
    日常的には写俳や写真俳句、フォト俳句とも言っていますが、
    展示をやるときなどあらたまった場では、
    「写真と俳句」と表記するようにしています。

    何年か前から、結社や所属の枠をこえて、
    交友俳人に呼びかけて写真と俳句のグループ展も開催しています。
    江戸時代に俳画が盛んであったように、
    俳句の世界でも写真と組み合わせる表現が広まるといいなあ。
    今後も貴誌で写真と俳句のコラボレーションを、
    取り上げて下さることを心からお願い申し上げます。

    返信削除
    返信
    1. 倉田有希さま


      5月号をお手にとってくださり、またご感想もいただき
      ありがとうございました。
      (お返事が遅くなってしまい申し訳ありません…)

      なるほど…!もっと“写真と俳句”が一般的になるためには
      呼称も重要ですよね。
      倉田様からいただいたコメントも含め、
      写真と俳句の企画を練っていこうと思います。

      また、倉田さまのWebページ、拝見しました。
      晴天の日曜日、お買物がてら撮影しつつ歩かれたという
      作品がとても素敵でした。

      これからも「俳句界」をよろしくお願いいたします。

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